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は北海道帯広から、とかちの情報を発信します。

日々の生活で思うこと、つぶやき、みなさんへのメッセージなどをつづっていきます。

早川 喬恵

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ベーカリーキャンプ二日目

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帯広入りした志賀シェフ、栄徳シェフとともに

十勝の小麦畑やパン屋さん、製粉工場を巡るバスツアー

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芽室町にある北海道農業研究センターへ

小麦の品種改良について

興味深いお話を伺いました

前日は30℃近く気温が上がった十勝でしたが

今日は10℃も下がってブルブル

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こんな気候でも栽培できる小麦ができたのは

研究員の方々の努力の賜物なんですね

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十勝小麦 期待の星 「ゆめちから」

キタノカオリの後継品種です

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ますやパンのめむろ窯へ

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芽室産「キタノカオリ」の焼きたてパンを

お土産に頂きました

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本別町の前田農産へ

小麦畑で熱い想いを語る前田さん

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キタノカオリの畑で

小麦畑ウォーク

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お天気もよくなり気持ちいい~

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本別農協の小麦乾燥施設を見学

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小麦を積んだトラックが入って

そのまま計量できるスケール

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中央制御施設

ハイテクが進んでいます

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最後に先日完成されたばかりの

製粉工場「十勝夢☆mill」へ

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ついに地元で十勝の小麦を栽培、製粉、加工することが

できるようになりました

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テスト製粉した小麦粉の説明をする山本専務

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今年度産の小麦がここで粉になるのは10月頃だそうです

楽しみですね~

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ツアーのみなさんと記念撮影

年々バージョンアップする小麦畑ツアーです

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第一日目は?黄金色に色づいた十勝の小麦畑で

石窯焼きパンの講習会からスタートしました

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日本一の小麦の産地「十勝」

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出番を待つコンバイン

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本日の講師は

地元で人気のブーランジェリー

「くるみのランプ」の小川オーナーと

小麦麺皮料理

「小麦の木」の紺野オーナー



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地元の皆さんを中心に

道内外から集まった

定員20人をはるかに超えた35人の

十勝小麦のファンたち

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紺野オーナーと入念な打ち合わせをする

小麦畑のオーナー庄司さん

彼は私の高校の同級生でもあります

自分の作った小麦を自分で焼きたいと

石窯まで作ってしまう 熱い男です

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近くの畑で採れた新鮮野菜が並びます

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色鮮やかな夏野菜

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もぎたて野菜のガレットと

青大豆と自家製ベーコンのトルビィヨン

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石窯の前では庄司さんがスタンバイ

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トヨニシファームの十勝和牛

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紺野シェフ特製 石窯焼きローストビーフ

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ローストビーフと一緒に

ローストしたじゃがいも、パプリカ、なすも

たっぷりのせて

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小川オーナー特製のカンパーニュサンド

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みんなで焼いた石窯焼きパン

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サクサクパイにのせるのは

紺野オーナー特製かぼちゃのアイス

絶品でした~

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最後に庄司さんから

キタノカオリ、ゆめちから、キタホナミ等の

麦の穂を見せて頂きました

今年は小麦の生育も順調で

豊作が期待されています

   十勝だから実現した

<小麦畑でうまいもん、食べよ>

ベーカリーキャンプ実行委員会のみなさん

ありがとうございました

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おはようございます!!

なでしこジャパンのWカップ優勝おめでとう

感動しましたね~

さてまた帯広に戻ってきました

東京に帰ってからパソコンとの相性が悪いのか

ブログの更新ができなくなり

ご無沙汰してしまいました

今日からいよいよベーカリーキャンプ2011が始まります

今年で三回目を迎えるベーカリーキャンプですが

年々バージョンアップして盛り上がっています

今日の講習は音更の庄司農場さんの小麦畑でパン教室です

講師は地元の人気ブーランジェリー「くるみのランプ」小川オーナー

畑で野菜を採って、石釜でパンを焼くそうです

お天気も上々で、今からワクワクしています

ベーカリーキャンプの様子は順次ブログにアップしていきますので

どうぞお楽しみに~



東京に帰っていた2週間に

エゾヤマザクラのサクランボで

自家製酵母を育ててみました

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緑ヶ丘公園で採取したサクランボ

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水に漬けて5日

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元気な発酵エキスができました

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さらに小麦と水を加え酵母を培養すること5日

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これが10日かけて焼き上げた

  「えだ豆のチャパタ」

よ~く膨らんでモチモチのパンになりました!!

一年に一度エゾヤマザクラのサクランボの季節に

フレッシュな酵母でパンを焼くスロウな暮らしもいいものですね

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7月になりましたね~

十勝もこのところ暑い日が続いています

6月の帯広教室も終わりました

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チョコシートを折り込む ちょっと手の込んだパンでしたが

皆さんお上手に焼き上げられました

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さて5月には満開だったエゾヤマザクラも

今は綺麗な緑の葉を茂らせ

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小さなサクランボが赤く色づき始めました

この実についた酵母菌がパン酵母に適していると

発見して下さったのが帯広畜産大学の小田教授

「とかち野酵母」として製造販売して下さっているのが

日本甜菜製糖(株)

長年の品種改良の結果、十勝の小麦でパンが焼けるようになり

酵母も発見された・・・・・

私のパン教室でドライイーストから

「とかち野酵母」(エゾヤマザクラのサクランボ酵母)に替えて一年

「酵母も小麦も十勝産」のパン教室は

十勝の大地からの贈り物

素敵なストーリーが続いています~

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