日々の生活で思うこと、つぶやき、みなさんへのメッセージなどをつづっていきます。
早川 喬恵
2008/6/29 日曜日
フルーツカップロール
新メニューのレシピ作りも大切なお仕事
9月のメニューを試作しています
パン生地をカップにしてカスタードクリームを詰め
さくらんぼを飾りました
講習ではダークチェリーなど果物の缶詰をトッピングしようと
思っていますが、季節の果物を飾るのもいいですね
パン生地もカスタードクリームも「春の香りの青い空」
ケーキのような可愛いパンです
先日頂いてきた微粒子全粒粉を使ってパンを焼いてみました
パルユタカの全粒粉100%で焼いたリュスティック
キタノカオリ50% ホクシン50%の全粒粉で焼いたプチハードロール
水分量も80%以上入りました
若干膨らみが足りないものの、カリカリ・モチモチ
微粒粉のため普通の小麦と同レベルの食感で
全粒粉100の粒が苦手な方には朗報です
配合の工夫次第で食物繊維が豊富な新しいパンが焼けそうです
2008/6/28 土曜日
無漏路
帯広に滞在中は毎日パン教室が予定されており
こんなに爽やかな季節だと言うのにず~とお部屋の中・・・・・
そこで美味しいもの大好きな教室の生徒さんたちが
講習前に郊外の小粋なカフェやレストランでのランチ会に
時々誘ってくれます
今日は十勝川温泉の北側
家庭料理の店として地元の女性たちの
支持を集めている「無漏路」でランチ
お店の周りはな~んにもない山の中腹
十勝晴れの今日は一段と緑が鮮やかです
夏草や木々に隠れるようにしてひっそりと
佇んでいます
???
古民家を改装してお店にしているので
遠目には普通の民家に映ります
「ただいま」と玄関を開けて入って行きたいような
懐かしさが漂います
自家農園で栽培された野菜で作る家庭料理の
メニューは毎週変わります
フローリングと言うよりも板の間と言った方が相応しい
室内に昔風のテーブルと椅子が並びます
私たちが案内された席はちょっと奥まった北側の部屋
裏窓を開けると裏庭に椎茸の栽培木が・・・・
浦幌の実家の裏庭を思い出しました
豚しゃぶサラダ(芽室産)
白カブの塩昆布和え(大平原農場)
葱入り卵焼き(中札内産)
菜の花の辛子和え(大平原農場)
春菊の胡麻和え(大平原農場)
赤カブの酢漬け(大平原農場)
からし菜の醤油漬け(大平原農場)
蕎麦がき汁(幕別産)
鯖のおろし煮(和歌山産)
古代米(道産米)
デザートにコーヒーとクッキーがついて
1260円は破格です
十勝川温泉「大平原ホテル」の女将さんが五年前の夏に
家庭料理の店として、夏の間、それもランチだけを
出す店としてオープンしています
週変わりで変わる料理の内容
小皿がたくさん並ぶお盆は見ているだけでも楽しく
女将自慢の温かみのある家庭料理が少量ずつ
たくさんの種類が味わえるとあって平日でも
客足が絶えないのが納得できました
お料理とともに古民家という場所とその周りのロケーションが
訪れる者に贅沢な時間を約束してくれるのでしょう
2008/6/25 水曜日
紅茶とパンのコラボ講座
今月の十勝のめぐみ研究会は
「ダージリン」の田中さんをお呼びして
紅茶とパンのコラボ講座が実現しました
ミルクティーやアイスティーの美味しい入れ方を
勉強しました
パンは3種類の小麦でフォカッチャを
焼きました
春の香りの青い空
ハルユタカ
輸入小麦
レッスンの後は美味しい紅茶を頂きながら
楽しいおしゃべりタイム
「夢工房y.b.H.」初めての試みでした
本日のメニューは「全粒粉のプチハードロール」
いつものように二人一組になって手捏ねから始めます
本日の小麦は「春の香りの青い空」
捏ねて捏ねて
一次発酵を待つ間、夕食兼ねての試食タイム
一緒にお食事をすると不思議なもので初対面の方々も
会話が弾み和やかな空気が流れます
分割してベンチタイム
真剣に成型します
かわいいプチパンです
仕上げ発酵タイムはお馴染みのチヂミ
こんがり焼きます
パンも綺麗に焼けました
焼き上がりのパンとご対面
やはり焼きたては食べずにはいられず
またまた試食タイム
お仕事帰りにもかかわらず元気で素敵な
みなさんでした
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