日々の生活で思うこと、つぶやき、みなさんへのメッセージなどをつづっていきます。
早川 喬恵
2008/9/22 月曜日
mix&mixパン講座
秋のお彼岸ですね~ 昨日は東京でお墓参り
今日から帯広に来ています
東京の自宅のパソコンが立ち上がらなくなり
メーカー修理に出すことに・・・・・
またまた更新が出来ずに一週間
覗いて下さっている皆さん御免なさい
早速帯広教室のパソコンに向かっています
ではmix&mixパン講座を二回分お届けします
今月のベーシッククラスは手作りカスタードが
たっぷり入ったフルーツのカップパン
まずはいつものように手捏ねから始めます
一次発酵を待つ間にカスタードクリームを作ります
卵とお砂糖、牛乳に小麦粉で簡単に手作りカスタード
カップ型に成型したパン生地にカスタードクリームをしぼります
仕上げ発酵が終わったら照り卵を塗ってオーブンへ
かわいいカップのクリームパンが焼けました
フルーツをトッピングしてお楽しみの試食タイム
バター不足の影響でず~とバター無しのプレーンなパンだったのですが
久々に卵とバターのタップリ入ったリッチな菓子パンの講習になりました
2008/9/14 日曜日
高知・桂浜にて
一週間ぶりの更新になってしまいました
3月に行った高松の旅完結編
祖父の生家跡にあるご先祖様のお墓の整理に
またまた四国高松へ
無事にお役目を終えて高知に足を延ばしました
高知名物 皿鉢料理
鰹のタタキも堪能してきました
桂浜にある坂本竜馬記念館で坂本直行作の壁画を発見!
高知で見つけた「初冬の日高連峰」
十勝っ子として育った私には「六花亭」とともに馴染み深い坂本直行画伯が
坂本竜馬(1835~1867)一族の末裔であったことをここで初めて知りました
坂本直行画伯の祖父である直寛(1853~1911)は
竜馬の甥にあたり北海道に移り住みました
坂本直行(1906~1982)は釧路に生まれ、北大農学部を卒業したのち、
十勝の原野に移り住み酪農家として過ごす傍ら、十勝の自然を描き続けました
後に札幌へと移り住み、北海道だけでなく世界へとモチーフの対象を広げ
絵に専念していきました
1960年「六花亭」の小田豊四郎氏が中心になって創刊された児童詩「サイロ」の
表紙を担当したことが縁で直行画伯の「はまなし」「おだまき」「りゅうきんか」といった
草花等の絵が今も「六花亭」の包装紙やパッケージに使われ、親しまれています
さて、坂本竜馬は土佐藩を脱藩し勝海舟の弟子になったころから、
北海道の開拓を夢見ていました
さまざまな書簡で「蝦夷開拓」に触れているそうですが実現に至りませんでした
後に甥の直寛やその子孫がしっかりとその夢を受け継いでいったのでしょう
私の曽祖父が坂本竜馬が夢見た「蝦夷開拓」の影響を受けていたのかどうかは
定かではありませんが、同じ四国から北海道へ渡った共通点にロマンを感じます
桂浜坂本竜馬像の下で太平洋を眺めながら高知と十勝の不思議なつながりを
発見した感慨深い旅になりました
2008/9/8 月曜日
神奈川小麦の収穫祭
6月に収穫した神奈川小麦を使ったパンの講習会に参加しました
講師は「シニフィアン・シニフィエ」の志賀勝栄シェフ
???
ニシノカオリ100%のバケット
水分82%のユルユル生地がシェフの魔法のような手で
立派なバケットに変身
中はモチっ、外はカリっ 日本人好みの食感です
バケットの他は「パン・ド・ミ」「パン・オ・ノア」「カンパーニュ」「あんぱん」など
外麦とニシノカオリをブレンドしたパンの講習をしていただきました
職人の技は簡単に真似のできるものではありませんが
国産小麦のニーズを実感できる講習会でした
9月に入りましたが、残暑に雷 ゲリラ豪雨の毎日です
???
mix&mixの店内はお月見とハロウィンのレイアウトに変ってました
8・9月のステップアップクラスは「イングリッシュマフィン」
マフィン型を使うので誰でも綺麗に焼けちゃいます
マフィン型を使って今後、応用編も予定しています
お楽しみにネ!
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